JA三重中央「春キャベツの収穫体験」
色つや良く“甘い!”
三重中央農業協同組合(JA三重中央)は20日(土)、津市久居一色町にある同組合の子会社で㈱JAアグリサポートだいち近郊の畑で、住宅倶楽部会員限定で「キャベツ収穫体験」を実施した。会員の親子20人程が参加しキャベツ収穫に挑戦した。
JA三重中央の「住宅倶楽部」とは、住宅ローン特別金利や販売価格の優遇などにより、夢のマイホーム建設をサポートするもの。
久居地域は県下最大のキャベツの産地。畑にはキャベツは色つや良く、重さは1キロものキャベツがばかり。初夏を思わせる空の下、参加した親子は鎌を使ってって春キャベツの収穫を楽しんだ。柔らかい春キャベツをその場で口に入れた参加者は「甘い」と顔をほころばせた。収穫したキャベツを「ヨイショ」と両手で抱え上げる子どももいた。