靑山高原東斜面の産廃処分場に反対!!
津市議会第1回定例会
保田議員、藤田議員が市に態度表明迫る
新人議員初登壇で本会議に活気!
津市議会は14日(月)~16日(水)、会派代表質問と個人質問を行い16議員が論戦を展開した。初登壇の佐藤知子議員(津市の未来を考える会)は小児ワクチン接種、中野裕子議員(日本共産党津市議団)は保育士・幼稚園教諭の処遇改善、柏木はるみ議員は地域連携課の組織改編、小島晴美議員(公明党議員団)は交通弱者の支援、保田勝平議員(津和会)と藤田定彦議員(津みらい)は地元白山町垣内地内への産業廃棄物の最終処分場建設問題について質疑・質問をした。産廃計画は建設地が靑山高原東斜面で雲出川上流部にあたることから自然破壊、環境汚染に対する懸念から白山町住民の大半が反対署名を県に提出している。保田議員、藤田議員とも4月21日(木)が提出期限の津市の態度表明を、住民意見を重視するように市長に迫った。新人議員の初登壇が続き、活気あふれる本会議となった。市議会の傍聴者数は令和3年第1回定例会が開会期間中42人。今年は4日間で55人(延べ人数)と若干増加した。