(株)赤塚植物園(赤塚耕一代表取締役社長)は10月30日(火)、津市立栗真小学校(山本啓子校長、児童数82人)体育館を会場に津市内の全小学校にチューリップの球根をプレゼントする「レインボー・プレゼント」の贈呈式を行った。
レインボープレゼントは、花を育てることで命の大切さや花の生長する喜びを知ってほしいとの願いを込めて、2001年から毎年実施。18回目の今年はチューリップの球根100~300球を津市内の全小学校へ、県立支援学校と津市児童養護施設3校へも贈呈した。
贈呈式には全校児童が参加し、藤森忠雄常務執行役員と伊藤雅志総務部長が出席した。藤森常務が児童代表に「きれいな花を咲かせてください」とチューリップの球根300球を手渡した。倉田幸則教育長は「図画のテーマにもなるチューリップはみなさんが一番よく知っている花。気持ちを明るく、やさしく、笑顔にしてくれます。大切に育てましょう」と話した。
同社社員から、チューリップをきれいに咲かせるレクチャーも行われ、子どもたちは笑顔で聞き入っていた。
なお、同校以外はすでに配布を済ませている。