小学校高学年から高校生の児童・生徒たちが文化芸術活動を発表する「平成30年度津市青少年文化芸術祭」が1月27日(日)、津市安濃町のサンヒルズ安濃で盛大に開催された。さまざまなジャンルのサークル、グループが一堂に集結し、練習の成果を披露した。
司会は津西高校放送部が担当して進行。元気よく東観中学校吹奏楽部の演奏でオープニング。久居高校演劇部は「もしも魔法が使えたら」「かごめさん」を熱演。能楽愛好会、ヒップホップ、津高校ジャグリング部「じゃぐせす」、津西高校ダンス部の演技など若い力が舞台にあふれた。
昨年夏、第34回日本学生ジャスフェスティバルで「JAJE会長賞(3位)」を獲得した東橋内吹奏楽部は「CHAMELEON」「CARAVAN」「SINGSINGSING」などを演奏し、「これからも自分たちのサウンドを創っていきたい!」と会場にアピールして大きな拍手を浴びた。
無料で参加できるワークショップ、津高校表千家茶道部によるお茶と和菓子が楽しめる無料の呈茶もあった。