紀和のクマノザクラ観察会
発見者の勝木俊雄博士と巡る
3月20日バスツアーの参加者募集
公益社団法人三重県緑化推進協会(川喜田久会長)は20日(日) 午前8時30分~、津駅東口に集合して、クマノザクラが咲く早春の熊野市紀和町を訪ねる「紀和のクマノザクラ観察会」を開催する。雨天決行。参加無料。定員20人。県営施設「瀞流荘」で弁当1000円が必要。
申し込みは往復はがきに住所、名前、年齢、連絡先(携帯電話)を記入して、3月11日(月)必着で、(公社)三重県緑化推進協会クマノザクラ観察会係(〒514-0003津市桜橋一丁目104番地)へ。県内に居住されている方。(中学生以下は参加できない)申し込みはハガキ1枚1名に限る。
紀和町の「瀞流荘」で昼食を取りながら、103年ぶり新種の野生サクラであるクマノザクラを発見した勝木俊雄博士に、発見の経緯やクマノザクラの特徴、苗木の育成に関する説明がある。その後、バスでクマノザクラを勝木博士、樹木医と巡る。津駅前への帰着は、午後6時頃の予定。
問い合わせは日本樹木医会三重県支部・奥田清貴さん電話090(8553)5615
(平日の9時~16時)