7月23日から埼玉県所沢市で開催された「文部科学大臣杯争奪第21回全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会」において優勝した「神戸スポーツ少年団」(池内一夫監督)が10日(金)津市本庁舎を訪れ、前葉泰幸津市長に報告した。
アクシデントに泣きながらも順当に勝ち抜き、最後に強豪・託麻フェニックス少年野球クラブ(熊本)を打ち下し、初優勝を飾った(3年連続全国大会出場を果たし、4回目での快挙)。「出場した選手、ベンチで見守った選手、チームみんなで勝ち取った」。
「選手たちのがんばりで頂点に上りつめた」(池内監督)、「打って守ったすばらしい内容」(上平安弘代表)、「チームワークの勝利」(海津行正津市スポーツ少年団本部長)と称えた。選手ら17名は口々に初優勝の感想を語り、前葉市長は今後の健闘を祈りながら「『有言実行』でがんばり抜き、全国に『神戸』の名をアピールしていただきました」とコメントした。