三重とこわか国体・三重とこわか大会の1000日前イベント「みえ『勝ち飯』スペシャルトークショー&試食会」が1月27日(日)、津市高茶屋小森町のイオン津南ショッピングセンターイベントスペース「イオンモール」であった。鈴木英敬三重県知事と元ビーチバレー選手の浅尾美和さんが軽妙なトークを繰り広げて、国体、全国身障者スポーツ大会をアピールした。
三重とこわか国体は2021年10月23日(土)~25日(月)、三重とこわか大会は2021年9月25日(土)~10月5日(火)、三重県内で開催する。
イベントに先立ち、鈴木知事、イオンリテール(株)の井出武美執行役員副社長、味の素(株)の久我章良名古屋支社長があいさつした。
トークショーで浅尾さんは「津商バレー部で国体、インターハイ、春高バレーを目指して頑張ったから、ビーチバレーでも頑張れた。苦しかったけどお陰で今は幸せ」と振り返った。鈴木知事が「ビーチバレーはとこわか国体で初めて正式種目になった」と振ると、「私も応援にぜひとも来たい。地元の応援が最高の力になる」と聴衆に訴えた。食生活については「豚肉を好んで食べたけど、パワーの源はお米。挑戦するには食事も大事」と話した。
味の素「勝ち飯」プロジェクトは、三重の食材を使った「みえ・勝ち飯」として、三重県産の豚肉と青ネギ、「結びの神(県産の米)」を使った回鍋肉丼と、三重県産トマトを使った丸鶏ふわ玉スープを提案した。