「夢を語り、挑む都市づくり予算」巡り論戦!!
津市議会第1回定例会
絵に描いた餅にならないか!?
補助金行政を厳しく指摘
新人7議員が初登壇
津市議会は11日(金)に第1回定例会を再開して、会派代表質問、個人質問を16日まで4日間行った。22議員が質問に立ち、その内、7議員は新人議員で初登壇し、新しい風を吹き込んだ。初日に前葉泰幸市長が令和4年度の施政方針演説で「夢を語り、挑む都市づくり予算」をテーマに「対コロナ戦略」「インフラ整備推進戦略」「未来の都市づくり戦略」の3つの戦略を掲げたのに対して、岡村武議員は「絵に描いた餅にならないか。事業の中身は補助事業ばかりではないか」と補助金行政を厳しく批判した。村主議員は「思い切ったビジョンとは何か」と問いかけた。初登壇の長谷川植議員は河芸町島崎町線の整備について「国道23号の渋滞解消に大いに期待したい」と市長にエールを送った。※14日(月)~16日(水)の質疑内容は3月25日号に掲載。