県議会議員選挙が今月29日(金)告示される。これを前に2月24日(日)、メッセウイングみえ(津市北河路町)で小林たかとら後援会決起集会が開かれた。約900人の支持者が参加して「ガンバロー!」を三唱した。
元津市議の小林氏は県議選津市選挙区に自民党公認で立候補する。杉田真一後援会長は「旧津市に自民党の県議会議員が不在。ぜひとも小林貴虎を県議に押し上げたい」と支援を呼びかけた。続いて、来賓が次々と激励し、盛り上がった。
川崎二郎衆議院議員は「三重県は全国で2番目に借金が多い。職員給与は全国3位の高さだ。若い力に改革を期待したい」と励ました。田村憲久衆議院議員は「東京都は年間13万人も若い人が流入している。県民の声をストレートに県に届け、若い人が三重県で働けるように、がんばってほしい。」と支持を訴えた。前葉泰幸津市長は「小林さんはどんどん時代を先取りした提案をしてくれる新しいタイプの議員。ワクワクする県議会議員をつくりだそう!」と呼びかけた。
若さ・信念・地元愛を訴える小林貴虎氏は「県会で提案したいことが山ほどあります。レゴブロックで英語を学ぼうと教育改革を訴えると反対する議員が多い。ドローンやロボットをもっと生かして、子どもたちが希望の持てる三重県にしたい」と支援を訴えた。