寺内町にクラシックスポーツカー
ラ・フェスタ プリマベラ2019
横山剣、鈴木亜久里のサインに歓喜
中部・近畿地方を巡るクラシックスポーツカーの祭典「ラ・フェスタ プリマベラ2019」にエントリーした68台が19日(金)午後、定時点検ポイントの津市一身田寺内町に次々と到着し、
待ち構える市民やファンから盛大な歓迎を受けた。
古い街並みの国宝高田本山専修寺前の寺町通りに、クラシックスポーツカーがずらりと並んだ。早速、前葉泰幸津市長や津クイーン、一身田寺内町観光振興懇話会(中西万喜夫会長)、地元ボランティア団体のメンバーらが「ようこそ一身田寺内町へ、お疲れさま」と、まんじゅうややこんにゃく、しょうゆなど地元の名物を詰め合わせたお土産をプレゼントした。
横山剣さんや鈴木亜久里さんら有名人が乗る車が到着すると、ファンが周りを取り囲んで写真を撮ったり、サインを求めたりの大興奮。
鈴木亜久里さんのサインを手にした一身田小学校3年の小林紗良さん(8)と、三浦華圃さん(8)の仲良し2人は大喜びで、「メッチャうれしい。来年も来てほしい」と満面の笑顔で話した。
高田会館で休憩した一行は、小旗を振り「気をつけて、頑張って」と声を張り上げて見送る高田幼稚園児約90人の声援に手を振り、1日目ゴールの志摩観光ホテルをめざし、エンジン音を響かせて寺内町を後にした。
同フェスタは名古屋市の熱田神宮をスタートして、ゴールの京都市・岡崎公園まで、愛知県、三重県、和歌山県、奈良県、大阪府、兵庫県、京都府の2府5県約1250キロを4日間かけて走る公道スタンプラリー。フォトコンテストがあり、主催者では写真を募集している(応募方等詳細は同フェスタHP=http://www.lafesta-primavera.com/2019/report/detail.html?id=147)