人気の「パエリア」再登場!!
県立美術館のボンビヴァン
「生産者とともの頑張ります!!」
県立美術館にあるジビエで知られるフランス料理レストラン・ミュゼボンヴィヴァン(出口直希オーナーシェフ)は新型コロナウイルス感染症オミクロン株のまん延で、21日(金)から「まん延防止等重点措置」発出され、再びピンチに陥っているが、魚介類や野菜の生産者とともに頑張ろうと、昨年人気を集めた「パエリア」を2月から発売する。特選素材のテイクアウトプレート「おうちでガストロノミー=美食を」。前菜から魚や肉の主菜とご飯まで入ってワンプレートで完結した美食。スペイン料理の一つで、魚介類などの具をたくさん入れ、サフランを加えて作る炊き込みご飯。
価格は2人前が2700円(税込)、4人前が5200円。人数やご予算は事前に相談できる。(写真は2人前)。毎日数量限定、要予約。
日々の仕入れにより内容は変わるが、カニ、エビ、アサリ、ムール貝、魚の切り身、パブリカなどがぎっしり詰まっている。カニに代わり「伊勢えび」になることもある、
出口シェフは「新型コロナウイルス第6波で、野菜や魚介類等の新鮮な地元食材が行き場を無くしています。三重県産の素材をたっぷりと味わって下さい」と話している。
「生産者の生活を守るためにも、営業を続けたい」と懸命の努力が続いている。
問い合わせ&予約は同店=電話059(223)7070。