国道23号線中勢バイパスの久居野村交差点の改良工事(4車線化)が完成し、12月26日(水)から使用が開始された。年末年始の混雑の緩和に貢献している。
区間は津市久居桜ヶ丘町~高茶屋小森上野町かんの約1・1㎞。開通時から渋滞が発生し、追突事故が多数発生している。
松阪方面からの渋滞は国道165号線の下を通るトンネルを抜けた後、坂道となるため渋滞の後尾が分かりにくく、追突事故の発生につながっていた。久居相川の交差点の間は登り坂のカーブになっているため見通しが悪く追突事故発生が多かった。久居野村交差点に向かう上下線とも7~800㍍を片側2車線に増え、それぞれ右折路線が出来たため、渋滞は発生しにくくなった。