ボーイスカウト、ガールスカウト
三重県護国神社で餅つき
ヨイショ、頑張れ!の声掛け
津市広明町の三重県護国神社を拠点に活動する、ボーイスカウト津第7団とガールスカウト三重県第7団は12月23日(日)、同神社境内で餅つきを行なった。小学高学年から高校生までの団員とリーダー合わせて約20人が参加した。
交流を深めるための恒例行事で、つき手も返し手も息が合い慣れた手つき。団員たちは「ヨイショ」「頑張れ」と声を掛けながら、5臼(もち米約18キロ)を一時間余りでつきあげた。
宇田有作くん(11)=大里小5年=は「家で毎年手伝っているので簡単、へっちゃらです」と得意げに話した。返し手に初挑戦した須川真由佳さん(11)=神戸小5年=は「初めてで、お餅が重く腰が痛くなったけど楽しかったです」と笑顔で話した。
参加者全員でつきたての餅を神社に奉納した後、あんこや大根おろしなど5種類の餅をお腹いっぱい味わった。
この日は活動資金を得るため取り組んでいる「ミニ門松」を作ったり、午後からは津駅前でユニセフの募金活動も行った。