津市物産振興会の部会の一つ、スイーツ部会(刀根大士部会長、加盟店29店舗)は、シンボルマークとしてロゴとキャラクターを作るため、市内中学生と高校生を対象に作品を募集。応募作品の中から、山﨑そよかさん(津商業高校3年)のロゴマークと、加藤鈴菜さん(一身田中学校3年)のキャラクター「ぷりんつ君」が最優秀作品に決まった。
寄せられた作品はロゴ42点、キャラクター49点。授賞式が22日(金)、津市本庁舎であり、津市物産振興会の川嶋昭夫理事から表彰状が贈られた。作品は今後さまざまな媒体や催しで使われる。
早くも、受賞者とスイーツ部会は早くも部会員である洋菓子タカクワとコラボレーション商品の試作に踏み切った。
昨年の第10回スイーつフェスタはコロナ禍のため中止となり、7月に「ミニスイーつフェスタ」を、イオンタウン津城山で実施した。感染状況は深刻だが、今月20日(土)と21日(日)の両日、形を変えて津松菱で「集まれ!津ぅの美味SWEETSU」として開催する。市内の和洋菓子店12店舗がスイーツ販売会を行う。