エクステリアとリフォームの最新情報を集めた「エクステリア&リフォームフェア2018 in 三重」が15日(土)と16日(日)、津市北河路町のメッセウイングみえで開かれた。40社が出展。新商品の展示や無料相談会、各種体験コーナーなどあり、2日間で約2200人が来場した。
 大阪府北部地震でブロック塀が転倒し、児童が犠牲になったことから、古い危険なブロック塀の耐震化が求められている。会場では補強材などが紹介された。
 建築施工・ガーデニング・エクステリアの専門店アポア(津市藤方、浜田強代表)はブースで、ブロック塀診断士や建築コンクリートブロック工事士らによる相談会を実施し、相談に応じた。
 マグカップ絵付け体験やキャンドル作り体験、マルシェコーナーを開設。雑貨・アンティーク・植物などの販売コーナーもあり、にぎわった。
 最近の傾向としてエクステリアは見せるための庭ではなく、生活空間の一部としてとらえる向きが増えているという。