一御田神社で秋の大祭
参道で初の縁日開催
津市一身田の御田植祭で知られる一御田神社(脇田匡宮司)で10月22日(日)秋の大祭があり、恒例の餅つきと、参道では地元農産物の販売や骨董市が縁日として催された。縁日ははじめて。
境内では5月の御田植え祭で田植えをした稲を使い「弥栄餅(いやさかもち)」が搗(つ)かれ、氏子や子どもが交代で杵を振るった。ついた餅はあんこ、きな粉餅として一皿200円で販売された。
参道では秋野菜の販売や骨董市、おもちゃの病院があり終日賑わった。
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