一区は田村憲久氏が圧勝!
比例も自民・公明で50・1%
第49回衆議院議員選挙が10月31日(日)投開票され、小選挙区三重一区は自民党の田村憲久氏(56)が立憲民主党の松田直久氏(67)に圧勝した。
二区は自民新人の川崎秀人氏が11万155で勝利。三区は立憲の岡田克也氏14万4688、4区は全県知事で自民新人の鈴木英敬氏が12万8753で大勝した。
比例区東海ブロックでは公明党の中川康洋党県本部代表が返り咲きを果たした。
投票率は56・17%。田村氏は津市で74,381,松阪市で48,391で松田氏の津市48,391,松阪市の20,032とほぼ2倍近い票差で圧勝した。
比例代表選出議員選挙でも自民が29万4787(36・3%)、立憲民主は20万2650(25%)、公明11万2091(13・8%)日本維新の会7万3845(9・1%)、共産4万3250(5・3%)と自民・公明が51%の得票で圧勝、立憲・共産の野党連合は票を伸ばせなかった。
大方の日刊各紙、テレビメディアが自民大幅減、野党連合勝利を予測していただけに、自民微減、野党連合減少と大きく予想が外れたのはなぜか。選挙結果の分析が注目される。
【三重1区】
当122,772田村 憲久 自前
64,507松田 直久 立元
7,329山田いずみ N新