東邦ガスがこどもを守る防犯活動
「こども110番の家」「ながら見守り」
東邦ガス(株)(本社・名古屋市熱田区、冨成義郎社長)は2月25日(月)から、同グループの中期経営計画の一環として「こどもを守る防犯活動」を開始した。この日、津市南丸之内の三重支社と本社、岐阜支社(岐阜市)で開所式を行った。
この活動はグループが有する約200拠点、車両約2200台を生かして地域社会の安全・安心を率先して担うことで、こどもの犯罪被害抑止に貢献するために実施。初の取り組みで、具体的には各拠点の店頭にステッカーを貼ってこどもが駆け込める場を提供する「こども110番の家」、110番通報を協力する「ながら見守り」。
三重支社(草深隆道支社長)での開始式には同グループ社員のほか、三重県警察本部生活安全部関係者も出席。三重支社代表による宣誓の後、早速、車8台で巡回に繰り出した。
三重支社管内では約30店舗、車両約250台を持つ。