津市美里町家所の辰水神社(若林善周宮司)参道入口で今年もジャンボ干支が初詣客を迎えた。
地元おこしグループ「ふるさと愛好会」(増井公生代表・約30人)が昭和61年「寅」を奉納して以来続けられており、今年の「亥」で34回目。同宮のお正月風景としてすっかり定着している。
今年のジャンボ干支「亥」は全長4メートル、高さ2・3メートル。訪れた善男善女は正月三ヶ日でおよそ5千人。金色に輝くこの巨大オブジェを潜って、山頂にある社殿まで長い石段を登って参拝した。
ジャンボ干支は2月上旬まで設置される。