住宅、店舗、エクステリアなど設計から建築、施工までを一貫して行う(株)アポア(津市藤方、浜田強代表)は11月23日(木・祝)~25日(土)、津駅前の「APOA HOTEL津」5階で「輸入家具・雑貨蔵出し」展を開催した。アンティーク家具や雑貨など多数の品々がお値打ち価格で販売され、3日間で約80組の来場者でにぎわった。
 カラフルなアートボード、インドネシアで買い付けたアルペシア材製キャビネットやチェアなど、アンティーク家具が多数並んだ。いずれも作りならではの味わい、既製品にはない独特の風合があり、来場者は部屋に似合いう品をあれこれ迷いながら選んでいた。
 同社のスタッフによると、「家具は本来の機能のみを重視して置くものでなく、昨今ではインテリアとして見せるものという傾向にあり、ユニークな形のものをオブジェとして飾ったり、花瓶やぺん立てに利用して楽しむ人もいる」という。