春の大祭を開催している津市藤方の結城神社で5月4日(祝)、県内中学生による奉納相撲選手権大会が行われた。出場した4団体5チーム17人が、日頃の練習成果を発揮して体当たりで臨んだ。
同大会は津市スポーツ少年団と三重県中学校体育連盟主催で今年で30回目。
津市相撲協会顧問が「勝ち負け以外にも、礼儀を尽すことが大切」と激励、津相撲スポーツ少年団の落合駿選手が宣誓を行い、大会開幕。
土俵での力強いぶつかり合いに、観客席から「最後まであきらめるな!」「その調子!」と熱の入った声援が飛んだ。
引き続き、第41回三重県少年親善相撲大会があった。中部地区小学生の19チームが熱戦を繰り広げた。